西宮消防署の立会いの下、1階ボイラー室より出火という想定で、入居者の皆様も実際に避難経路づたいに玄関前まで避難して頂きました。
月に一度の避難訓練では、火災警報と同時にベランダに出ていただく事に重点を置いていますので、実際に非常階段を使って玄関前まで避難していただくのは戸惑いも多く、なかなか大変なことです。
歩行困難な方、難聴の方も年々増えており、対応の仕方も一辺倒ではなく、時々刻々と状況が変化している事を想定していかなければと思います。
今日の訓練でも、これが実際の火災であれば・・・と矛盾を感じる箇所が多々ありました。
訓練の後、消防署員の方から職員に対し質問と、ご指摘(注意というべきか)を受けました。
常々、気が付いている事ばかりだったので、やはり聞いていて悔しかったというより腹立たしかったというのが本音です。
この悔しさを前向きにとらえ、早々に改善しなければと思います。
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