4月も半ばになり朝夕は冷え込むものの、日中は汗ばむほどの陽気です。
庭の花々も一気に芽吹きだし、その勢いに驚いています。
中庭の椿も今年は順調に花を咲かせて入居者さまを楽しませてくれています。
そして椿の優美さとは対照的な楚々とした姿の「オダマキ」が開花しました。
うつむき加減の花姿が可愛らしいと人気の花です。
オダマキ |
「端午の節句」にむけての飾りつけも季節の移り変わりを告げるのに役立っているようです。
和紙で作った鯉のぼりに切り抜いた千代紙をうろこに見立てて一枚ずつ貼ってあります。
単純な作りといえば単純、手間といえば手間...結構、根気がいったと思います。
なんとも言えない味があるのです。
菖蒲の折り紙は作成途中の折り方がわからなくてかなり苦労したようです。
おかげさまで、ロビー中央で堂々と泳いでいます!
そして「端午の節句」といえば鎧ですね。
今は飾りつけの定番となった「鎧兜」を食堂前に飾りました。
もう8年になります。
作成当初は「ポリバケツと紙粘土で作ってある」...とちょっと自慢げな言葉も今は陳腐化してしまいました。