庭の奥に大きな桜の木が一本あります。
ホロンの開設当時(12年ほど前)に入居者様達が植えられた桜です。
ある意味、想い出のある大切な桜ですが、今は当時を知る人もごく僅か、また憶えておられる方も一人二人かと思います。
その足元に、この夏までは入居者様が「タチアオイ」や様々な花を植えておられたのですが健康上の理由で管理を委託されてきました。
桜が弱るのでその根元を踏み荒らすなといわれています。
根元を保護する意味と庭に変化を加える意味で桜の周囲を囲む作業をしています。
今日は「柘植」を7株、植え付けました。
小さな株といえど植え付け穴を7つ掘れば汗ばむほどの陽気でした。
桜を囲むようにチューリップとクロッカスの花が咲くように球根を用意しました。
カスミソウやその他の花の種も数種、用意しました。
ワイルドフラワーの小さな真似事でもやってみようかと・・・。
来年の春に花が咲き乱れる庭、冬が来る前に準備です。
1 件のコメント:
年々、桜も大きくなっていくでしょうね。ホロンと一緒に成長してきた桜なので大きくなるのがとてもたのしみですね。
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