2018年12月2日日曜日

オオアマナ

時の経つのは早いものですね...もう12月です。
庭の手入れも冬の間でしかできないことが山積しています。

年末年始に向けての植栽も準備していかなければなりません。
クリスマスやお正月の雰囲気作りにも植栽は大事ですからね。
そして来年の春に向けての花壇づくりも準備しなければ・・・。
気が焦るばかりです…。

先日、冬に向けての手入れをしていると「オオアマナ」の芽が沢山出ているのに気づきました。
昨年の春のオオアマナです。

3年前の春、何処からともなく根付いてから年々その数を増やしてきました。
その白い花の美しさから歓迎すべき花でもあるし、散らばっているオオアマナを集めてみることにしました。


一つが丹波栗ほどの大きさです!

保管場所の確保が大変!

この時期に掘り上げるのが正しいのかどうかはわからないのですが、ラッキョウ位の大きさのものから丹波栗の大きさの物まで(例えが悪いですかね…)40株ほどを集めてプランターや鉢に植えてみました。
掘り上げるときに根を痛めたものもあるのでどうなるかはわかりませんが…。
花後の休眠時であれば良かったのかも知れませんがしばらく様子を見るしかありません。

もし、まぐれででもうまくいけば移植して繁殖場所をつくりたいですね。

モグラ塚

そしてこちらは歓迎せざるお客さまです。
お客さまというより何年も前から住み着いている住民というのが正しいかもしれません。
それは「モグラ君」です!

活動時期があるのか…冬眠はしないのかとかいろいろと悩ませてくれます。
内心、引っ越ししてもらいたいのですが、思いついたようにモコモコとトンネルの盛り上りや「モグラ塚」と呼ばれる大量の土の山を芝生上に築いてくれます。

寒くなる時期によく見かけるような気がするので冬眠前の準備かと思いきやモグラは冬眠しないんですって…。
それどころか大食漢でず~っと食べ続けなければ死んでしまうらしいんです。
ならば餌(主にミミズ)が無くなれば一石二鳥で芝生の美観を守れるということですね。
ミミズ塚(ミミズの糞山)もかなり頭の痛い問題ですから。

以前、「椿油粕」を使用したところミミズに対しての効果を確認しています。
その時は確かにモグラの形跡は無くなりました。
定期的に使用したかったのですが結構高価な肥料なので諦めざるを得ませんでした。
今は部分的に忌避剤で対応していますが活動場所が変わるだけで元気そうです…。

やはりミミズ対策ですかね・・・。

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