コシアキトンボ

今朝、バラの新梢の先にとまっているトンボを見つけました。。
腹部の付け根が黄色であまり見かけないトンボだったので携帯で撮影。

後で調べてみると「コシアキトンボ」と判明。

成熟したオスは腹部の付け根が白色、未成熟のオスとメスは黄色だそうです。

ホロンの庭先が緑豊かになって、珍しいトンボがやってきたのかと思ったのですが・・・。

別に珍しくもなく普通に見られるトンボと記されていました。

色鉛筆

男性の入居者にS様という方がおられます。
毎朝、苑内の花を一つ一つ丁寧に見ておられます。

あまりにも時間をかけて花の一つ一つを見られているので、「花がお好きなようですね、何か育ててみますか？」 と声をかけてみました。
すると 「育てるのではなく、花の絵を描くのが好きで観察しているんだ。　でもね、色が出せないんだ、百円均一で買った色鉛筆しか持っていないから・・・。　此処は花が多くて好きだ。」 って。

何かちょっと返答に詰まってしまいました。。。
おざなりですが、「また絵を見せてくださいね。」 と答えてお別れしました。

描いたり作ったり、、、
何かを表現しようとしてもそこに、鉛筆と紙が無ければね・・・。
少し気になるんです。。。。。

バラ園？

今朝、入居者のN様と仲の良い同じくN様のお二人が、「今からバラ園に行ってくるわ。」と声をかけに来てくれました。
「バラ園」とは整備途中の裏庭の事です。
数少ないバラしか無いのに「バラ園」といわれるとチョット申し訳なく思います。

明るい日差しの中、芝生に包まれたベンチに仲良く座って長々と談笑されているお二人。
庭を造ってよかったなと思う瞬間です。○〇

形の見え出した裏庭にたくさんの喜びの声をいただきますが、ちょっとした変化を最近感じます。
それは自分たちも少しでもお手伝いをしたいと言われるのです。
「除草の手伝いくらいならできる。私らでも１本か２本位の草なら抜ける。」と言ってくれる方々が増えてきたことです。

なかには、お預かりしている鉢花のお礼にバラ苗を寄付すると申し出てくれる入居者様も・・・。
憩いの場所ができる喜びと、庭が自分たちのものであるという意識を強く感じます。


今日から「夏至」の次候　６月２７日～７月１日

　　　花は 紫陽花
　　　　　　　　　　紫陽花毬　（あじさいまりとなる）

花言葉は　「辛抱強い愛情」・「変わりやすい心」

北島三郎ショー

今朝、雨風の吹きすさぶ中　「北島三郎 特別公演」 に出発。
大阪の新歌舞伎座までおそらく１時間ほどの道のりと思いますが、現地に着いてからの事が心配です。
この雨風の中、駐車場から劇場まで歩くとなれば大変だと思います。
同行する職員も大変なことです。
劇場前でバスを止めることができればね・・・。

お芝居と唄の３時間の長丁場。
大丈夫なんでしょうか。。。

乗車するのも大変な雨と風でした！

ダリア

雨の合間のダリアです。

一昨年、職員のYさんが「ダリア園」に行ったおりに貰ってきたダリアの種を昨年の早春に鉢植えで育てた花です。
昨年は茎ばかり太くてとても小さな花でした。
茎の太さと葉の大きさにとても不釣り合いな花にがっかりしたものでした。

今年の春に鉢上げしてみると立派な球根に育っていたので庭に地植えしてみました。
やはり太い茎に大きな葉っぱ…。
期待感も薄れかけた頃に見事な花が咲きました。○〇
しかも花色も昨年より鮮やかです。

１年目は種から、２年目は立派に育った球根から。
当りまえの事に気付かなかっただけですね。。。

未完の庭に深紅のダリア。
もっと、植えてみようかな・・・。


花言葉は　「華麗」　「移り気」。



今日（２１日）から「夏至」、花は 「蛍袋」（ほたるぶくろ）カンパニュラ。
花言葉は　「正義」 「感謝」 「愛らしさ」。

cafe & LIVE in HOLON

昨日（１６日）、大阪音大の皆様をお招きしてのコンサート、大盛況のうちに終えることができました。

実に入居者様の８割を超える方々がお集まりになられました。
入居者様のお琴演奏、そして今や定番（レギュラー）となった女性デュオの”カシューナッツ”に始まり大阪音大の皆様による　ジャズやクラッシック、ポピュラーなど様々なジャンルの曲をお聞かせいただき素敵なひと時を過ごすことができました。○〇

大阪音大の皆様、ありがとうございました。
また機会がありましたら是非ホロンにお越し下さい、お待ちしております。

お琴演奏

カシューナッツ

大阪音大の皆様

音大の皆様の写真、ブログに掲載するお断りをしていなかったものですから控えめにさせていただきました。

ビデオ映像を編集中です。

コンサートの様子をまた映像でご紹介しますのでしばらくお待ちください。

遅れに遅れた松の剪定にやっととりかかれます。。。

しかし、ツツジの刈り込みやバラの手入れも急がなければなりません。

皆様が楽しみにしている「庭園」（庭園と呼ばせてください。。。）も早く完成させなくてはなりませんが次は「七夕」が待っています。

「七夕」の飾り付けも楽しみにしておいてください。

ほぼイメージができています、きっと喜んで頂けると思います。

コンサート

もうすぐ日が変わります。
いよいよコンサート当日ですね、楽しみです。

今日、花（造花）を活けました。
イメージ通りというわけにはいきませんが
まずまずといったところでしょうか・・・。

紫陽花 Ⅱ

ホロンでもアジサイがぽつぽつ咲き出しました。
以前にお知らせした「紫陽花の不思議」を館内に掲示するのを躊躇しています。

大阪音大生の皆さんを迎えてのコンサートまであと２日です。
今日、会場となる食堂の準備をしました。

明日、中央の壺に花（造花）を活けます。

カメラマン

今日、偶然ですが男性の入居者様お二人からカメラのご相談を受けました。

入居前に購入されたデジカメとプリンターの扱い方を教えてほしいと依頼がありました。
ホロン館内の花や、庭の花々を撮りたくて引っ張り出してきたそうです。

もうお一人は、まだ完成していない裏庭全体と遠景に見える三田の山々を合わせて撮りたいと、構図のご相談でした。

もともとホロンは自然に恵まれた施設です。
そこに花々が増え庭ができて被写体が増えたことにより芸術性が芽生えたようです。
日々の暮らしに目的を持てる一環のお手伝いができたようで嬉しくなりました。○〇
「ホロン百景」と称して作品展を開催したらもっと楽しいかもしれませんね。

教師をしておられたT様も最近、庭に来られるときは樹木図鑑を持参される時が多くなりました。
ご自分で目ざとく木々を見つけては花と葉をじっくり眺め、図鑑で調べることを楽しんでおられます。

コンサート

６月１６日（日）にホロンで行われるコンサートまで、あと１０日程。。。

大阪音大生の演奏も交えて豪華なコンサートになりそうです。○〇
演奏曲目のリストも届きました。
入居者の皆様より私の方がワクワクしています。

音大生の方々をお招きするにあたり、演出効果を盛り上げたいと思い頑張っておりますが効果のほどはどうでしょうかね。。。？
取り敢えずメインに据える「壺」？ができました。
発泡スチロールを骨にして紙粘土で仕上げました。

←発泡スチロールの型

紙粘土を塗り上げ粘土製のバラを張り付けたところです。
色は付けません。素地のままの白さを基本にセット全体を白でまとめるつもりです。
色はこの壺に活ける花（造花）と照明です。
ただ、照明に使うライトがしょぼいので一工夫しなければ・・・。

コンサートは題して　「JUNE LIVE & CAFE」　・・・だそうです。

庭造りも気になるところですが、コンサートの準備が終わるまでは休まざるを得ません。
松の剪定も気になるところです。

花の七十二候　（６月６日～１０日）では　”芒種”の初候。

　　　梔子吹香　（くちなしかおりをふく）

花は”クチナシ”、ホロンのクチナシの開花はまだ先ですが、このクチナシには毎年、コナジラミとオオスカシバに悩まされます。

花言葉は「清潔」と「沈黙」。