2014年12月30日火曜日

年の瀬

なんだかんだと言いながらも明日は大晦日です。
ブログも久しく更新できずに今年も終わろうとしています。

12月は行事が立て続けで、庭の手入れもできないままでした。
アンダンテの「Xmasコンサート」に始まり、ホロンの「クリスマス会」、「お餅つき」、そして息つく間もなしにお正月の飾り付け・・・。

ともかく「クリスマス会」の報告からはじめます。

クリスマスの雰囲気をだすべく色々と考えてはいたのですが、とにかく集会室と食堂では広さが違うのと会場が急遽変更になったため戸惑いました。
でも何とか思っているようにはできたかな・・・。(以前に作製していた物を使いまわしたのですが。)

クリスマス会のセットです


入居者さまには職員による「ようかい体操」を披露しました。
ちいさなお子様の力を借りて?可愛らしくまとまり、後半には今や定番になりつつある厨房職員のHさんの(今はFさんだったかな?)ピアノ演奏で何とかクリスマスの雰囲気で締めくくることができました。
入居者さまには予算の大半を費やした?ショートケーキを召し上がっていただき、評判も上々でした。

あまりにも可愛いので顔を隠してはいません・・・だめかな?

職員によるひげダンス
ピアノ演奏


ひ孫さん?とご一緒にケーキタイム


そして「お餅つき」ですが昨年同様、皆さまと一緒にお正月用の鏡餅をつきました。
昨年は柔らかすぎて鏡餅の形にならず、まとめるのに苦労しましたが今年は何とか無事にできました。
ただ特大の三方に収まりきらず、はみ出していますが・・・。




お正月の飾り付けは正面玄関のエントランスに「花車に葉牡丹」でまとめてみました。
花車はやはり以前に作製した御所車を使用しました。
葉牡丹は入居者さまのS氏が裏庭で育てられた中から大ぶりなものを2株使わせていただきました。
ご自分で育てられた葉牡丹がアレンジされて飾られた様子を見て大変なお喜びようでした。○〇
何か、園芸の在り方を考えさせられる一瞬でした。

花車に葉牡丹

庭にはえている苔で「苔盆栽」を作って花車の足元に置いてみました。










ロビーには入居者の皆さまと一緒に作った「鏡餅」と、職員のYさんによる「書」と、Uさんの「紙人形」をコラボしてみました。
なかなかセンスの良い?お正月飾りだと自分では気に入っています。

「祥雲」の文字と「連獅子と勧進帳」の和紙人形


食堂前の飾り棚には入居者さまのK氏の生け花を飾らせていただきました。
やはり喜びは隠せないご様子で、あれやこれやと小物をご用意して作品が引き立つように、他の入居者さまに喜んでいただけるようにと気を使っておられました。

入居者さまK氏の作品
あともう少し寄せ植えを使った飾り付けをしたかったのですが時間切れです。。。。
元旦に作ろうかと思っています。
次は新年会ですね、皆さまに喜んでいただける構想ができています。
来年といってもあと一ヶ月ですが・・・・。




2014年12月18日木曜日

クリスマス会

昨日に引き続き今朝も大変な寒さでした。
雪もちらつき、凍てつくとはこんな感じかなと思わされる一日でした。

23日にせまったホロンの「クリスマス会」ですが、二転三転して未だに先が見えず・・・といったところです。

なんとか飾りつけだけでも間に合わせたいところですが、会場となる場所も急遽変更になったこともあり正直なところ戸惑っています。

23日には良い報告ができるように頑張ります。

2014年12月10日水曜日

避難訓練

今日、消防署立ち会いの避難訓練を行いました。
毎年恒例の訓練ですが、今年は11月に健康診断等、色々忙しくて12月に入ってしまいました。
先日までと比べ暖かいとはいえ、寒いなか入居者の皆さまも頑張って参加しました。

消防署の隊長からは警報発令から避難完了まで5~6分を目標に頑張って下さいとのお言葉をいただきました。
今日は8分かかってたらしいです。
とにかく事故も無く無事に終わったのが幸いです。



2014年12月7日日曜日

アンダンテ Ⅲ

「寂庵の祈り」、編集が終わりましたので掲載しておきます。
アンダンテの美しいハーモニーをお聴き下さい。
本当に感動しました、努力の結晶なんでしょうね。
10周年記念の「ファーストコンサート」、今から楽しみにしています。

ホロンでも12月23日にクリスマス会を予定しています。
アンダンテの皆さまほどの感動を与えることは到底無理ですが、入居者の皆さまに喜んでいただけるように頑張ります。

☆ 寂庵の祈り ☆

編集を終わって・・・まだ頭の中で「きっとまた会えるね」の曲が離れません。

アンダンテの歌唱力もさることながら、歌詞の美しさも胸を打つのかもしれません・・・・・。
あまりにも印象に残るので歌詞も紹介しておきます。


□ きっとまた会えるね □
作詞:作曲  辛島美登里         

永遠を刻む地球(ほし)で あなたとの一秒がどんなに時が過ぎても 色褪せないのはなぜ 
桜吹雪の舞う丘で あなたを想いましょう

陽だまりの坂道で 辿った日々を振り返れば 嬉しいこと 悲しいこと 花びらのように微笑むから 

どうしてる? 今どこにいる? 
きっとまた会えるね

傷ついた時やっと 見えてきた たくさんのやさしさに触れながら 旅を続けるのなら
夕暮れ紅葉に染まる空 幸せ願いましょう

陽が落ちて 夜がきて 星があなたを照らすように 離れても 遠くても その愛は届くよ、信じて
大丈夫 朝はくるからまぶしい光の中

桜吹雪の舞う丘であなたを想いましょう

大好きな 大好きな 名前を呼べば懐かしくて いつまでも いつまでも あなたは私を温める
違う道 でも、同じ空 みんなひとりじゃない

どうしてる? 今どこにいる?
きっとまた会えるね

2014年12月6日土曜日

アンダンテⅡ

昨日に続き Xmasコンサート の編集作業です。

しかし何度、繰り返し観てもいいですね。

容量に制限があるので分割してご紹介しています。
今日は、”Let it go ~ありのままで ” と アンコールで歌われた ” きっとまた会えるね ” です。


”きっとまた会えるね” の曲の半ばではアンダンテの皆さまの中からすすり泣く声が聞こえてきます。
こちらも貰い泣きです。
涙、涙で終わったコンサートでした。

今回の飾り付けです。半分もできませんでした。
会場となる集会室前です。


☆ Let it go ~ありのままで~



☆ きっとまた会えるね


アンダンテ " Xmas コンサート "

今日(12/5)、ママさんコーラスグループの” アンダンテ ”の皆さまがホロンに来てくださいました。

一年ぶりのコンサートですね。
今年は結成10周年を迎えて何かとお忙しい中、ホロンで 美しい歌声とハーモニーを披露してくれました。

素晴らしい" Xmas コンサート " でしたよ。
ほんとうに感動しました!
結成10周年を迎えて力の入り方が違うのでしょうか、練習量も凄かったんじゃないかって思います。

人に喜びと感動を与えるために努力と時間を惜しまなかった成果だと思います。
迎える側ももっと応えなければならなかったと思います。
時間が無かったという言い訳はしたくないですが・・・。申し訳なく思います。

とにかく今日のコンサート、選曲も良かったし " Let it go " ~ありのままで~、では振り付けまで・・・驚きました、素晴らしかった!

録画ビデオを観ながら感動をもう一度味わっています。
すべてをご紹介したいのですが全9曲の中から4曲を編集してブログに掲載させていただきます。

アンダンテの皆さま、本当にありがとうございました。
ホロンの入居者様、そして私たちにとっても素晴らしいXmasプレゼントになりました。

アヴェ・ヴェルム・コルプス (Ave verum corpus)

- Program -

  1. アヴェ・ヴェルム・コルプス (Ave verum corpus)
  2. 世界にひとつだけの花
  3. ほらね
  4. 寂庵の祈り
  5. きよしこの夜
  6. 赤鼻のトナカイ
  7. ジングルベル
  8. Let it go ~ありのままで~



追記:
 申し訳ありません、感動をできる限りの高映像・高音質でお伝えしようと欲張りすぎて時間がかかり過ぎています。
このままでは遅刻してしまいますので残りの3曲は明日までお待ちください。

2014年12月4日木曜日

初氷

今朝、出勤してみると駐車場の水たまりに薄氷が張っていました!
もう、そんな季節になってしまったんだな・・・。
花々の冬ごしらえもできないまま、また冬を迎えることになってしまう事に焦りを感じます。

唯一、ダリアの球根だけでも掘り上げておきたかったですね。
昨年も地植えしたまま冬越ししたため半数の球根が腐ってしまいました。
有馬の冬は一昔にくらべれば暖冬になったとはいえ地表に5~7センチの霜柱が毎朝のように立つほど厳しいです。

非耐寒性のダリアでもあり、また連作障害の事も考えれば一日でも早く掘り上げたいのです。
松の剪定も半分で中断したままです。
12月は行事ごとも多く、心の中では何を優先すべきか何時も迷っています。
優先しても中途半端で終わるのであれば・・・と。

しかし入居者の皆様は花も行事も楽しみにしておられます。
時間が足りませんね・・・。
春に備えて用意したチューリップやクロッカスの球根もそのままです。
来年の春には Blue Bonnet で見た花々に包まれたベンチで入居者様の記念撮影をするのが今の目標だったのですが・・・。

Blue Bonnet

この秋に撮影した「ブルーボネット」の花に包まれたベンチの風景。
来年の春、ホロンの庭をこんな感じにしたいのです。

2014年12月2日火曜日

CDジャケット

お礼を述べるのがおそくなりましたが、10日ほど前にCDのジャケットができあがってきました。
わらべ唄ロック歌手の衣川亮輔さんから、ご丁寧な礼状と新譜のCDが送られてきたのです。

真新しいCDを目にすると何とも云えない感じでしたね・・・。
施設内の飾り付けで利用した紙人形がまた違う角度で撮影され、商品として収まっている・・・。
ちょっと感激ですね。
作者のUさんも喜んでおられます。
タイトルが「ふるさとねんころりん」、確かにわらべの紙人形とぴったりのジャケットです!



曲名も素敵ですよね、「ふさとねんころりん」や「しあわせの絵本」・「盆ぎつね」・・・好きですね。
もちろん曲も素敵です、個人的には「紙ひこうき」が好きです。

CD、大切にします、ありがとうございました。

師走

なんだかんだと、せわしい日々を過ごしている間に師走です。
庭の木々の剪定や春のための花々の準備もできないままです。
このまま冬を迎えてしまうのかと思うと気が気ではありません。

12月を迎えてホロンでも X’masの準備です。
5日の金曜日にはママさんコーラスの”アンダンテ”の皆様が一年ぶりに、ホロンに来てくださいます。
Xmasコンサートですね。
お迎えするための準備、飾り付けに先日より取り掛かっています。

そしてホロンでも23日に「Xmas会」を予定しています。色々と趣向を凝らしていますがどうなるんでしょうね・・・。
また、ブログで進行状況をお知らせします。

まぁ、そんな事情もあって庭木の手入れもままならない状況です。




エントランスを Xmas バージョンに飾り付けました。
入居者の皆様、ご来苑の方々からお喜びの声をたくさん頂きました。
チョット、機嫌よくしています。○〇

2014年11月24日月曜日

春の準備・・・

庭の奥に大きな桜の木が一本あります。
ホロンの開設当時(12年ほど前)に入居者様達が植えられた桜です。

ある意味、想い出のある大切な桜ですが、今は当時を知る人もごく僅か、また憶えておられる方も一人二人かと思います。

その足元に、この夏までは入居者様が「タチアオイ」や様々な花を植えておられたのですが健康上の理由で管理を委託されてきました。

桜が弱るのでその根元を踏み荒らすなといわれています。
根元を保護する意味と庭に変化を加える意味で桜の周囲を囲む作業をしています。
今日は「柘植」を7株、植え付けました。
小さな株といえど植え付け穴を7つ掘れば汗ばむほどの陽気でした。


桜を囲むようにチューリップとクロッカスの花が咲くように球根を用意しました。

カスミソウやその他の花の種も数種、用意しました。
ワイルドフラワーの小さな真似事でもやってみようかと・・・。
来年の春に花が咲き乱れる庭、冬が来る前に準備です。