2016年11月30日水曜日

お茶会


久しぶりの更新になってしまいましたね。。。。。
11月も最後の一日になってしまいました。

景色もすっかり晩秋の気配です。
「紅葉のお茶会」には少し遅いですが、今日の午後からホロンでも和菓子とお抹茶を用意して「お茶会」を楽しみました。○〇
お茶菓子におはぎはおかしかったかな?・・・でも大好評でした。


施設長はじめ女性職員は準備に追われています。
食堂の外では時間を待ちきれずにたくさんの入居者さまが・・・。


「お茶席」、野点をイメージして撮影用に作りました。
入居者さまの中には茶道の心得のある方も多く、
昔を思い出しながらお茶を点ててくれました。

お点前を披露するのも入居者さま、お客も入居者さま。
風炉が無いので茶釜にお湯が入っていないのと「建水」が無いのが最後まで不満のご様子でした。
施設長にお願いして次回までにご用意しておくことをお約束。

施設長も・・・

神妙な心持ちで頂いております・・・

職員も作法をご教授していただきました。



お好きな事に積極的に楽しもうとする意欲はまだまだご健在です!
私たちの取り組み方も宿題です。

この後、お茶席をバックに写真撮影会!
たくさんの写真を撮りました。

久しぶりの和菓子に喜ばれた方も多く、楽しい「お茶会」になりました。

午後のひと時、けっこうなお点前でした。。。

2016年11月5日土曜日

有馬散策

有馬温泉・・・ホロンからでも1.5K位かな・・・?
日本でも有数の温泉地が案外と近くにあるんですよね。

以前は散歩がてらに足湯に通っておられた入居者さまもおられたぐらいです。
神戸電鉄の有馬温泉駅までは朝と昼の2回、送迎ではなく送りだけの片道ですが車をだしています。

先日、エントランスを「野点」風に飾ったものですから入居者さまとの間で「お茶会」の話題が多くなりました。
瑞宝寺の野点に行くのを楽しみにしておられる入居者さまも・・・。

有馬といえば温泉と紅葉、紅葉と云えば「瑞宝寺公園」や「有馬大茶会」が有名で、今年は11月3日の文化の日に「有馬大茶会」が催されました。
瑞宝寺公園の「もみぢ茶会」は11月の毎、金土日に開催されています。

私もお天気に誘われてさっそく瑞宝寺へ行ってきました。
紅葉にはまだ早いかなと思っていましたが、まずまずといったところです......が、やはり今月の中頃が見ごろでしょうね。
今日は駅前から観光気分で歩いてみました。

この野点に使う赤い和傘が欲しいんですよね・・・



 駅から瑞宝寺へ向かう途中、温泉街を歩いてみました。
古くからのお店もあれば、すごくおしゃれな店が多いのにも驚かされます。
瑞宝寺への道は上り坂です。途中振り返ると落ち葉山の頂上に建つ妙見寺が見えます。

瑞宝寺山門



綺麗どころを遠目から・・・、
近くで撮影させてもらえるんですけどね、恥ずかしいので離れたところからこっそりと。



寺の屋根と山茶花


お昼は「全寿庵ごんそば」で、たたら十割蕎麦をいただきました。
美容と健康に効果のあるルチン100倍の韃靼そばです!



2016年11月3日木曜日

文化の日

11月に入って冷え込んだ日が続きます、いよいよ秋も本番の気配が・・・。○〇
今年の紅葉はどうなんでしょうかね?

入居者さまにも秋の気分を味わっていただきたくて、エントランスの模様替えをしました。

 


野点をイメージして飾り付けてみました。
入居者さまに結構気に入ってもらえたようです。



2016年10月22日土曜日

ホロン Cafe

昨日の金曜日も予定通り「ホロン カフェ」を開店しました。
今月に入ってからテーブルに小さな花瓶に花を添えるようにしました。
開店前の作業がまた増えましたが、とても好い雰囲気です。○〇

ただ花瓶が6セット分しかないので各テーブルに置けないのが残念です。
あと5~6個の花瓶があればいいのですが、中々気に入った物が見つかりません。。





看板を作りました!
カフェのある日は食堂前に張り紙をしていたのですが、あまりにも味気ないので可愛らしく?作ってみました。
季節ごとに変わる予定です。
この看板が出ている日は「カフェ」がありますよ_という合図です。

一昨夜、時間をかけて選びぬいたBGMは「アンディ・ウィリアムズ」のベスト18曲を用意しました。
甘いマスクと歌声を思い出していただければ嬉しいのですが・・・。



2016年10月20日木曜日

10月の庭

爽やかな秋晴れの朝、入居者さまが食事前の散歩に訪れてくれています。

今朝はヤマボウシ(ホンコンエンシス)のたわわに実った赤い実の下で楽しげな会話が聞こえてきます。
実の多さと食べる話で盛り上がっているようです。

10月の朝
ホンコンエンシスの果実

ほんのりとした甘みの果実はそのまま食べても美味しいですが、リカー酒に浸けて果実酒にするのがお勧めです(氷砂糖は多めにネ.....)。○〇 

ジャルダン・ドゥ・レソンヌ
四季咲のバラも少しずつ咲き始めました、春よりも小ぶりですがやっぱり綺麗です。

そして明日は恒例の「ホロン Cafe」。
今、BGMを何にするか選考中です。

2016年10月14日金曜日

秋の味覚

先月の十五夜、そして昨夜の十三夜、結局なにもできない一ヶ月でした・・・。
今夜はくっきりとお月さまが見えてます。十三夜の次の夜のお月さまです。



秋の味覚を味わっていただくという施設長の発案で、今日のお昼ご飯に 「栗ご飯 & さんまの塩焼き」 という秋らしい献立を用意しました。○〇

秋刀魚は食堂のテラスで炭火焼にして焼き立てを入居者さまに食べていただきました。
100匹(本)のさんまを焼くのは大変でしたね・・・。
でも心配していた焦げ付きや身崩れもなく、入居者さまを待たせることもなく焼き立てを提供する事ができました。
だから余計に美味しく感じられたのでしょうね、食事の後「美味しかった、美味しかった。」と感謝の言葉をたくさんいただきました。

今春に設置した「意見箱」に焼き魚が食べたいというご意見を実現できた一日でした。


次は「焼いも」かな?・・・・施設長のつぶやきがそれとなく聞こえてきました。

2016年9月15日木曜日

中秋の名月

今夜は「十五夜」、中秋の名月ですね。

週間予報でもお天気には恵まれないと予報されていましたが、うす雲がかかっているもののはっきりと「十五夜」のお月さまが楽しめます。○〇



入居者さまもそれなりに「中秋の名月」を愛でておられるのでしょうか・・・。
ひと月後の「十三夜」には何かできればいいですね。

庭では「シュウメイギク」が咲き始めました。
「秋明菊」・・・花も綺麗ですが名前も素敵ですね。



2016年8月27日土曜日

芙蓉の花

相変わらず暑い日が続きますね。
今年の夏は花々にとっても過酷な暑さです。

庭のパンパスグラスも蒸れによるものか、いつもの年より傷みが早いように感じます。
しかし暑さの中にも秋の気配が少しずつ感じられるようになってきました。

先日、庭のパンパスグラスを利用してエントランスを秋の気分に模様替えしてみました。
ほんとうは、「中秋の名月」にあわせて模様替えをするつもりだったのですが・・・。



まだ早いススキの雰囲気をパンパスグラスが醸し出してくれます。

今年の「中秋の名月」は9月15日。
ススキの穂が揃えばもう一度模様替えをしてみようかな・・・。

秋らしさといえば今日、芙蓉の花をみました。
ムクゲの花が夏とすれば芙蓉の花は秋の訪れの象徴です。

そして芙蓉と云えば早朝の淡紅色から夕方にかけて色濃く変わり萎んでいく一日花。
その芙蓉の変種で「酔芙蓉 スイフヨウ」と呼ばれる種類があると聞いています。
朝は純白、午後には淡い紅色、夕方から夜にかけて紅色になる様子があたかも、お酒を飲んで酔っていくように見えることから名付けられたそうです。

以前から一度見てみたいと思っているのですが・・・。
京都山科に酔芙蓉のお寺があります。

2016年8月11日木曜日

入居者さまとのひととき

今日、この猛暑を吹き飛ばしてもらう意味で「かき氷屋さん」を開店しました!

施設長手書きのPOP



開店は午後2時からですが準備をしていると、待ちきれない入居者さまから「何時から?」という問いかけに施設長が「本当は 300円だけど2時からは無料です。」という話のやり取りにチョット笑ってしまいました。

このユーモアのセンスを「POP」にして貼りだせば面白いのではと提案してみたところ施設長直々の手書きポップが出来上がりました。
さぞや受けるかと思いきや、なかなかポップに気付いてもらえず(皆さま目が悪く見えていなかったようです)、読んで聞かせても意味を理解して笑って頂けるまでかなり時間を要しました。


シロップたっぷりのかき氷
夏はやっぱり「かき氷」ですね。
皆さま、お好きなシロップをたっぷりかけて完食です。

けっこうな繁盛ぶり?でした。
シロップで染まった舌を見せ合いっこしたり、「私はレモン、私はイチゴにするわ。」と童心に帰った笑顔は素敵でした。○〇


閉店まじか入居者さまとご一緒のところをカメラを向けるとポーズをとってくれました。
そのリアクションの大きさには驚きましたが良い一枚が撮れました。
しかしこの写真を掲載する承認はもらっていません。
明日には削除しているかも・・・。

とにかく、入居者さまと過ごす楽しいひとときでした。

2016年8月7日日曜日

立秋

猛暑、酷暑・・・何と表現すればいいのか、ほんとうに暑い日が続きます。
梅雨明け以降は庭の草刈りと薬剤散布に追われています。

強い陽射しの中の作業はなかなか辛いものです。
日に焼け、虫に刺され、土と汗にまみれた作業着姿の自分が滑稽になる時もあります。
でも、この時期、真夏を彩ってくれる花は意外と少ないので大切に育てないとね・・・そして、これから迎える秋の庭のためには今が大切なのです。

ウサギとルドベキア
ダリア

真夏を彩ってくれる貴重な花、「ダリア」と「ルドベキア」。

梅雨明けから2週間?が過ぎて夏本番、暑さに辟易しながらも暦のうえでは今日が「立秋」。
活字の中ででも「秋」という文字を見れば秋の気配を感じる単純さ・・・。

確かに今日の庭にはトンボの群れが飛び交い、庭の隅に目をやれば大きく育った「パンパスグラス」に多数の花穂(かすい)がでています。

パンパスグラス
3年前、1つの花穂だったのに、今は数十本、あんまり大きくなられても困るのですが・・・。
今月の「園芸療法」で使ってもらいましょう。
そしてこの秋には株分けをします。