書き続けて7年ですね。。。。
今じっくりと読み直してみると感慨深いものがありますね。
伝えたいことの半分も書ききれなかった思いや、写真のセンスがもう少しあればなぁ...とか。
文章力の無さは本当に辛かったですね。
ブログを更新するのが苦痛になるときも多々ありました。
でも、そのおかげで全てではありませんがホロンの記録が残りました。
今、見直してみるとサイドの「Gallery」で入居者さまの作品を紹介しているのですが、
ブログを開始した当初、あれもこれもと欲張った思いで入居者さまも参加できるコーナーを作ろうと意気こんでいたときのものです。
このコーナーは挫折した証のコーナーですね。
たくさんの才能をお持ちの方や大事にされている作品を紹介できるチャンスがあれば生活にも張り合いができるのでは・・・と。
しかしなかなか大変な作業で、ブログの記事を書くだけでもやっとの状態で必然的にこのコーナーは放置されてしまいました。
いま、整理を...と思って見直してみるとコーナーで紹介しているすべての皆様がもうホロンに居住されていませんでした。
これはこれで思い出として「書庫」なるものを作って保存しておこうかなと思っています。
ホロンで生活された時間の証ですね。
「VIDEO]のコーナーも同じですね、まだまだ撮りためた映像が沢山あります。
ビデオ映像の編集も時間的に結構大変なので手付かずになっています。
それに今の環境を整え直す必要もあります。
それらを含めて作り直す(整理)あいだ、しばらくお休みです。
ブログは書き続けていきます、公開するのをしばらく休もうと思います。
2017年10月10日火曜日
2017年9月8日金曜日
9月の庭
2017年8月27日日曜日
懇談会
2017年8月20日日曜日
2017年8月17日木曜日
トンボ
お盆休みにかけてご家族さまのご来苑も多く、少しばかり賑やかなホロンでした。
「夏まつり」以降、異常な暑さ以外は夏らしい雰囲気もなく静かな毎日でした。
毎年、お盆を迎えるまでは「夏まつり」の飾りつけをそのままにしています。
そろそろ片付ける頃合いでしょうか....。
館内の各フロア(1~3階)に談話室として入居者さまに自由にくつろいでいただくスペースがあります。
それぞれ飾りっ気もないため少しずつですが、観葉植物やら小物を用意して部屋らしくなるように努めています。
写真は100均で少しずつ揃えた雑貨ですが数が揃えば結構目を引きます。
じっくり眺めて退屈しのぎをされてる入居者さまもいます。
けっこう人気なんです。○〇
暑さで誰も来ない庭の手入れをしているとトンボが・・・。
何トンボでしょうか?
夏の終わりも近いのかな・・・?
「夏まつり」以降、異常な暑さ以外は夏らしい雰囲気もなく静かな毎日でした。
毎年、お盆を迎えるまでは「夏まつり」の飾りつけをそのままにしています。
そろそろ片付ける頃合いでしょうか....。
館内の各フロア(1~3階)に談話室として入居者さまに自由にくつろいでいただくスペースがあります。
それぞれ飾りっ気もないため少しずつですが、観葉植物やら小物を用意して部屋らしくなるように努めています。
写真は100均で少しずつ揃えた雑貨ですが数が揃えば結構目を引きます。
じっくり眺めて退屈しのぎをされてる入居者さまもいます。
けっこう人気なんです。○〇
暑さで誰も来ない庭の手入れをしているとトンボが・・・。
何トンボでしょうか?
わかりますか?、ニューサイラン(赤い葉)の先っぽです |
夏の終わりも近いのかな・・・?
2016年11月5日土曜日
有馬散策
有馬温泉・・・ホロンからでも1.5K位かな・・・?
駅から瑞宝寺へ向かう途中、温泉街を歩いてみました。
古くからのお店もあれば、すごくおしゃれな店が多いのにも驚かされます。
日本でも有数の温泉地が案外と近くにあるんですよね。
以前は散歩がてらに足湯に通っておられた入居者さまもおられたぐらいです。
神戸電鉄の有馬温泉駅までは朝と昼の2回、送迎ではなく送りだけの片道ですが車をだしています。
先日、エントランスを「野点」風に飾ったものですから入居者さまとの間で「お茶会」の話題が多くなりました。
瑞宝寺の野点に行くのを楽しみにしておられる入居者さまも・・・。
有馬といえば温泉と紅葉、紅葉と云えば「瑞宝寺公園」や「有馬大茶会」が有名で、今年は11月3日の文化の日に「有馬大茶会」が催されました。
瑞宝寺公園の「もみぢ茶会」は11月の毎、金土日に開催されています。
私もお天気に誘われてさっそく瑞宝寺へ行ってきました。
紅葉にはまだ早いかなと思っていましたが、まずまずといったところです......が、やはり今月の中頃が見ごろでしょうね。
今日は駅前から観光気分で歩いてみました。
駅から瑞宝寺へ向かう途中、温泉街を歩いてみました。
古くからのお店もあれば、すごくおしゃれな店が多いのにも驚かされます。
瑞宝寺への道は上り坂です。途中振り返ると落ち葉山の頂上に建つ妙見寺が見えます。 |
瑞宝寺山門 |
綺麗どころを遠目から・・・、 近くで撮影させてもらえるんですけどね、恥ずかしいので離れたところからこっそりと。 |
寺の屋根と山茶花 |
お昼は「全寿庵ごんそば」で、たたら十割蕎麦をいただきました。 美容と健康に効果のあるルチン100倍の韃靼そばです! |
2016年4月3日日曜日
さくらまつり
昨日(4/2)は絶好の「お花見」日和でしたね。
西宮市社会福祉協議会山口支部の主催で行われた「さくらまつり」に初めて参加しました。
満開の桜の下でお天気にも恵まれた「さくらまつり」でした。
数年前から参加する計画は幾度かあったのですがなかなか実現できずにいました。
なにせ初めての参加で準備も十分でないままの見切り発進でした、少しばかり不安でしたが先ず先ずのようすだったようです。(私は設営後に帰苑しましたので詳細がわかりません。)
来年はこれが「ホロンの苑」・・・といえる特徴あるテーマをもって参加したいですね。
とにかく地域社会に参加し連携を深める事が大事だと思います。
「ホロンの苑」も山口町という地域に根ざしてもうすぐ15年にもなるのですから・・・。
そして今日(4/3)、ホロンの「お花見」。
西宮市社会福祉協議会山口支部の主催で行われた「さくらまつり」に初めて参加しました。
満開の桜の下でお天気にも恵まれた「さくらまつり」でした。
数年前から参加する計画は幾度かあったのですがなかなか実現できずにいました。
なにせ初めての参加で準備も十分でないままの見切り発進でした、少しばかり不安でしたが先ず先ずのようすだったようです。(私は設営後に帰苑しましたので詳細がわかりません。)
来年はこれが「ホロンの苑」・・・といえる特徴あるテーマをもって参加したいですね。
とにかく地域社会に参加し連携を深める事が大事だと思います。
「ホロンの苑」も山口町という地域に根ざしてもうすぐ15年にもなるのですから・・・。
山口町「さくらまつり」 の様子 |
有馬ホロンの苑 出展ブース |
スマートボールが人気! |
桜の木の下で |
曇天ながら心配していた雨も何とか持ちこたえてくれました。
ケーキと紅茶でおもてなし・・・そのあとお決まりの桜を背景に写真撮影会。
皆さまはやはり花を背景にした写真を喜ばれます。
ホロンはくつろげる場所=写真スポットがたくさんあるのも自慢です。
緩い陽射しのおかげで花の色を鮮やかにカメラに収めることができました。
きっと皆さまに喜んでいただけると思います。
今週末には「さくらとフルート演奏」をテーマにして「アンサンブル・楽」の皆さまが来てくださいます。
昨年より色々とお世話になっています。
今回で3回目の来苑になりますね、また楽しいお喋りと素晴らしい音色を聴かせていただきます。
2016年3月31日木曜日
お花見の準備
今日は朝からお花見の準備・・・といっても提灯と紅白幕を張っただけですけどもね。
提灯の取り付けを見て数人の入居者さまが入れ代わり立ち代り声をかけてこられました。
「お花見」が嬉しいようですね。
桜もほぼ8分咲といったところでしょうか。
「お花見」当日(3日)は満開の桜を楽しめそうですが・・・予報では雨。
せめて曇り空であればいいんですけどね。
今日の陽気に誘われて庭の散策を楽しまれる入居者さまも多く見かけました。
Fさまも訪ねてこられた娘さんと、そしてKさまもお孫さん・・・ではなく曾孫さんと庭のベンチで春の陽射しを楽しんでおられました。
提灯の取り付けを見て数人の入居者さまが入れ代わり立ち代り声をかけてこられました。
「お花見」が嬉しいようですね。
桜もほぼ8分咲といったところでしょうか。
「お花見」当日(3日)は満開の桜を楽しめそうですが・・・予報では雨。
せめて曇り空であればいいんですけどね。
今日の陽気に誘われて庭の散策を楽しまれる入居者さまも多く見かけました。
Fさまも訪ねてこられた娘さんと、そしてKさまもお孫さん・・・ではなく曾孫さんと庭のベンチで春の陽射しを楽しんでおられました。
ご家族と一緒に・・・庭を作ってよかったと思う一瞬でした。
桜が終われば庭も一気に彩られます!
2016年3月23日水曜日
開花宣言
桜の開花宣言に基準があるのかどうか詳しいことはわかりませんが、ホロンの桜も今日の陽気で数輪が開きました。〇○
ホロンの「開花宣言」です。
明日からまた冬の寒さに戻るらしいので、このまま次々と開花とはいかないかも知れませんね。
花や緑がもたらす効果は今さらここで述べる必要もないでしょう。
私自身もホロンにおいて実践してきてその効果の大きさを実感しています。
一昨年、園芸と福祉というものを学んだおりの教本からの一説です。
※ 居住空間は植栽によって評価される。
植物は景観機能だけでなく生活者に健康やうるおいををもたせ、季節の移り変わりを告げてくれるなど心身の健康や癒しを与えてくれる重要な役割をもつ素材でである。
桜が開花するだけでこれほど心を躍らせるのですから・・・。
ホロンの「開花宣言」です。
ホロンのソメイヨシノ |
でも月末か月初めには満開の気配です。
数十本、いや十数本かな・・・ホロンの桜も見ごたえのある風情になりました。
これから世間ではお花見の話で盛り上がることでしょう。
入居者の皆さまも桜の開花状況が気になるらしく「明日には開くか?、満開は何時ごろになるか?」と毎日のように声をかけられます。
花や緑がもたらす効果は今さらここで述べる必要もないでしょう。
私自身もホロンにおいて実践してきてその効果の大きさを実感しています。
一昨年、園芸と福祉というものを学んだおりの教本からの一説です。
※ 居住空間は植栽によって評価される。
植物は景観機能だけでなく生活者に健康やうるおいををもたせ、季節の移り変わりを告げてくれるなど心身の健康や癒しを与えてくれる重要な役割をもつ素材でである。
桜が開花するだけでこれほど心を躍らせるのですから・・・。
2016年2月7日日曜日
雛飾り
2016年1月18日月曜日
虹
2015年9月28日月曜日
中秋の名月
昨夜(27日)は中秋の名月でしたね。
天候にも恵まれ美しいお月さまを観賞することができました。○〇
各地、各所で「観月会」の催しも開かれ、日本の良き風習を感じることができた一夜でした。
灯りとほのかな月明かりに照らしだされた松や薄を愛でながらのお茶会・・・憧れますね。
古来より続く、季節の移ろいを感じさせてくれる伝統文化でもあります。
私も他施設ではありますが「観月会」に招かれ素晴らしいひと時を過ごさせていただきました。
いつかホロンでもこのような催しができる時があれば・・・と羨ましく思いました。
ホロンの皆さまはどのような過ごし方をされたのでしょうね・・・。
今夜は「十六夜の月」、そしてスーパームーン。
天候にも恵まれ美しいお月さまを観賞することができました。○〇
各地、各所で「観月会」の催しも開かれ、日本の良き風習を感じることができた一夜でした。
灯りとほのかな月明かりに照らしだされた松や薄を愛でながらのお茶会・・・憧れますね。
古来より続く、季節の移ろいを感じさせてくれる伝統文化でもあります。
私も他施設ではありますが「観月会」に招かれ素晴らしいひと時を過ごさせていただきました。
いつかホロンでもこのような催しができる時があれば・・・と羨ましく思いました。
ホロンの皆さまはどのような過ごし方をされたのでしょうね・・・。
2015/09/27_18:28 東の空低く輝く月 |
2015/09/27_18:45 松と月 |
2015/09/27_19:08 昇月 |
2015/09/27_19:22 月にかかる雲 |
2015/09/27_19:22 月に叢雲・・・時折、姿を様々に変えて楽しませてくれました。 |
2015年9月20日日曜日
敬老の日
明日は敬老の日。
ホロンでも入居者の皆さまに心ばかりの品(おそらく昆布の佃煮?)でお祝いをすると思います。
私も帰り際に大慌てでロビーに花を活けてみました。
ほんとうは花屋さんでもう少し豪華な花を用意するつもりでしたが時間もなく裏庭から花を調達しました。
薄に秋明菊・秋桜2種。
ちょっと地味なのが気に入りませんが・・・すべて裏庭で育ったものです。
昨年、職員のYさんに書いてもらった「福寿」の2文字。
皆さまのご健康と長寿をお祈りいたします。
ホロンでも入居者の皆さまに心ばかりの品(おそらく昆布の佃煮?)でお祝いをすると思います。
私も帰り際に大慌てでロビーに花を活けてみました。
ほんとうは花屋さんでもう少し豪華な花を用意するつもりでしたが時間もなく裏庭から花を調達しました。
薄に秋明菊・秋桜2種。
ちょっと地味なのが気に入りませんが・・・すべて裏庭で育ったものです。
昨年、職員のYさんに書いてもらった「福寿」の2文字。
皆さまのご健康と長寿をお祈りいたします。
後ろの大津絵、合いませんね........退けておくべきだった。
2015年7月11日土曜日
郁子の実
郁子の実、ムベの実(アケビ科)と読みます。
私も昨日初めて見ました。
今はまだ梅の実程度の大きさでしたが秋には鶏卵大の実になるそうです。
アケビの実によく似ていますが実は割れないそうです。
伝説の霊果と呼ばれる<不老長寿>の実で、葉は幼木の時は3枚、その後5枚、実が成る頃は7枚になるので「七五三の縁起木」とも呼ばれているそうです。
果実はアケビと同じく種が多く食べにくそうですが大変甘いらしいです。
私も昨日初めて見ました。
今はまだ梅の実程度の大きさでしたが秋には鶏卵大の実になるそうです。
ムベの実 (写真中央) 7月10日 |
アケビの実によく似ていますが実は割れないそうです。
伝説の霊果と呼ばれる<不老長寿>の実で、葉は幼木の時は3枚、その後5枚、実が成る頃は7枚になるので「七五三の縁起木」とも呼ばれているそうです。
果実はアケビと同じく種が多く食べにくそうですが大変甘いらしいです。
■ 長寿伝説 ■ 蒲生野に狩りに出かけた天智天皇(西暦624~672年)がこの地で、8人の子供を持つ大変元気で健康な老夫婦に出会いました。 天智天皇がこの老夫婦に、長寿の秘訣を尋ねたところ、老夫婦は、「この地で取れる無病長寿の霊果を毎年秋に食します」と言いながら、ひとつの果実を差し出しました。 天智天皇もその果物を一口食べました。 すると、「むべなるかな(もっともであるな)」と一言、天皇は言ったのです。 |
この時に発した「むべ」という言葉がそのまま果物の名前の由来となりました。そして、これより朝廷に毎年献上することになったのです。 今でも皇室に献上されているそうです。 |