今日(1/30)、ホロンでは「新年会」を執りおこないました。
行事の中では一大イベントの「新年会」を、数日前から入居者の皆さまは心待ちにしておられました。
自治会の方々や地元ボランティアの皆さまをお招きして、楽しいひと時となりました。
入居者さまに喜んでいただくため、職員一同もこの日に向けて昨年末より、練習を重ねてきました。
プログラムもボランティアの皆さまの協力も得て内容の濃いものになり、満足していただけたようです。
「千の会」の皆さまによる三味線もホロンでは初めての事なので新鮮な感じを受けました。
記録写真を撮るのもしばし忘れて聞きほれてしまいました。
「童謡クラブ」も最近は先生方が様々なジャンルに挑戦されているようでリズミカルで、聴いていても楽しいものです。
また力強さも感じます。
今まで事務所職員の演技に混じって参加していたヘルパーさん達が、今回初めて自分達主体で「マジックとダンス」を披露してくれました。
マジックではなくイリュージョンという彼女たちの表現にはどう答えるべきか・・・。
どうみてもこれはマジックでもイリュージョンでもありませんでした。
しかし、何かわからないままでも楽しい
演技でした。
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イリュージョン???、お尻が見えてます! |
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ダンスというのか何というのかはわかりませんが椅子に座ったままの演技。 |
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しかし一生懸命な姿と元気さに微笑ましくもありました。 |
そして施設長と事務所女性職員の「マツケンサンバ」。
少し(だいぶんかな?)古いネタですが何故か斬新さを感じます!
あのノリの良さはどこから出てくるんでしょうね?
ヘルパーさんの協力も得て総勢6名の腰元たち、着物も乱れて迫力のダンス?でした。
入居者さまも大喜び!
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私は恥ずかしがりなのでこのような真似ができません、だから何時も尊敬しています? |
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入居者さまの席をまわる施設長に皆さまも大喜びでした |
今回、正面となる飾り付けは浮世絵師 鈴木晴信の「夜の梅」をモチーフにして制作しました。
素材は和紙と発泡スチロールです。
幾多の風雪に耐え、枝が折れ苔むしても花を咲かせる梅の大樹を表現しています。
年老いてこそ、生きてこそ輝くものがあることを伝えたくて・・・
和歌は職員の山本さん、人形は職員の上嶋さんの手によるものです。
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厨房職員も心を込めて折り鶴を一羽、入居者さまの数だけ折りました |
行事を終えての集合写真、ことを成し遂げた後の満足な笑顔です。
(掲載してよかったかな?、まだ皆の許可をもらっていません)
行事を終えて入居者さまから、沢山の感謝の気持ちとお喜びの声をいただきました。
ホロンの苑職員一同、そのお言葉にまたまた感謝です。
書いているうちに日付が変わってしまいました、1月30日(土曜日)の「新年会」でした。