2018年12月19日水曜日

Xmasコンサート風景

先日の「アンダンテ」のコンサート風景の写真です。
写真掲載の確認が取れるのを待っていたので遅くなりました。

会場となる集会室前

遠目で顔がわからない範囲でと....要望がありましたので。
しかしちょっと遠目すぎますかね・・・。

入居者さまも一緒に。

楽しいひと時でした!
アンダンテの皆さま、いつもいつもありがとうございます。
来年は結成15周年を記念してコンサートを予定しているとお聞きしました。
私も必ずお伺いいたします!

次はホロンの「クリスマス会」です。
次の日曜日(23日)です!
着々と準備もできているようです、若い管理栄養士(昨日の投稿で若手と書いて怒られましたので訂正しておきます。)が作成したPOP(ポップ)も女性らしい優しさが出ていて好感が持てます。
開催日時だけを知らせる事務的な内容でなく、
提供するサービスの内容を細かく案内しているのがいい!

こういった感性が入居者さまにも伝わります!
近づくXmasを皆さまに楽しんでいただけるように頑張りましょう!
そして中庭のイルミネーションも楽しんでいただきます!


ウサギの親子、わかりにくいかな…

ツリーはシルバーのオーナメントボールで統一していたのですが
何か物足りなさを感じていたところ、
ある所でポインセチアの造花とボールを組み合わせた飾り方に出会って、
ちょっと感動して
真似をしてみました。
花の量的には全然及ばないのですが雰囲気はよくなりました!
でも気づいてくれているのかどうか。。。そして少しづつ増えていることも.....

トナカイとソリです。撮り方がチョット悪かったですね。
トナカイは体半分、ソリは左半分の電球が切れています。頑張れるのも今年までかな…。

今日から25日までXmas限定のイルミネーションです!
10年前、あり合わせのオーナメントと頂き物のイルミネーション(LEDではなく電球でした)で飾り付けたとき相談員のHさんが「ホロナリエや!」って叫んだのを憶えています。
懐かしいですね。
少しづつ買い足しながら、でも年々傷んで消耗していく器材に熱意が薄れた時もありますが、入居者さまが子供のような笑顔をみせてくださるのが何よりもうれしくて頑張っています。

2018年12月15日土曜日

Xmasコンサート

昨日の14日、コーラスグループのアンダンテによる「Xmasコンサート」が催されました。
ホロンの入居者さまだけでなく職員の私たちも毎回、その美しいハーモニーに感動しています。

今回の舞台?となる背景の飾りつけです。
館内で育てている観葉植物も総動員です!
毎回、頭を悩ます飾りつけですが10年以上にわたって感動を与えてくれる「アンダンテ」の皆さまへの感謝のつもりで頑張っています。
白のナチュラルリースに白いポインセチアを合わせてピアノの上に飾ってみました。
12月の行事の一つが終わって少しホッとしています.....。

次はホロンの「クリスマス会」が23日に予定されています。
スウィーツバイキングの形式で入居者さまに楽しんで頂く企画らしいです。
この「クリスマス会」は管理栄養士の若手職員の企画したもので現在孤軍奮闘中です!。

ネタばらしをすると怒られそうですが、変わったサンタが見れるかも・・・です。
かわいいプレゼントも用意してるようなのでたのしみですね。
こちらの(「クリスマス会」)飾りつけは先週に済ませているので焦らなくて済みそうです。
明日から中庭のイルミネーションも最後の仕上げにかかります!
賑やかなXmasのライトアップになりそうですね。
入居者さまの喜ぶ顔が楽しみです。
でも26日には新年の飾りつけに切り替えなければなりません!


2018年12月2日日曜日

オオアマナ

時の経つのは早いものですね...もう12月です。
庭の手入れも冬の間でしかできないことが山積しています。

年末年始に向けての植栽も準備していかなければなりません。
クリスマスやお正月の雰囲気作りにも植栽は大事ですからね。
そして来年の春に向けての花壇づくりも準備しなければ・・・。
気が焦るばかりです…。

先日、冬に向けての手入れをしていると「オオアマナ」の芽が沢山出ているのに気づきました。
昨年の春のオオアマナです。

3年前の春、何処からともなく根付いてから年々その数を増やしてきました。
その白い花の美しさから歓迎すべき花でもあるし、散らばっているオオアマナを集めてみることにしました。


一つが丹波栗ほどの大きさです!

保管場所の確保が大変!

この時期に掘り上げるのが正しいのかどうかはわからないのですが、ラッキョウ位の大きさのものから丹波栗の大きさの物まで(例えが悪いですかね…)40株ほどを集めてプランターや鉢に植えてみました。
掘り上げるときに根を痛めたものもあるのでどうなるかはわかりませんが…。
花後の休眠時であれば良かったのかも知れませんがしばらく様子を見るしかありません。

もし、まぐれででもうまくいけば移植して繁殖場所をつくりたいですね。

モグラ塚

そしてこちらは歓迎せざるお客さまです。
お客さまというより何年も前から住み着いている住民というのが正しいかもしれません。
それは「モグラ君」です!

活動時期があるのか…冬眠はしないのかとかいろいろと悩ませてくれます。
内心、引っ越ししてもらいたいのですが、思いついたようにモコモコとトンネルの盛り上りや「モグラ塚」と呼ばれる大量の土の山を芝生上に築いてくれます。

寒くなる時期によく見かけるような気がするので冬眠前の準備かと思いきやモグラは冬眠しないんですって…。
それどころか大食漢でず~っと食べ続けなければ死んでしまうらしいんです。
ならば餌(主にミミズ)が無くなれば一石二鳥で芝生の美観を守れるということですね。
ミミズ塚(ミミズの糞山)もかなり頭の痛い問題ですから。

以前、「椿油粕」を使用したところミミズに対しての効果を確認しています。
その時は確かにモグラの形跡は無くなりました。
定期的に使用したかったのですが結構高価な肥料なので諦めざるを得ませんでした。
今は部分的に忌避剤で対応していますが活動場所が変わるだけで元気そうです…。

やはりミミズ対策ですかね・・・。

2018年11月21日水曜日

Xmasに模様替え

いつの間にやら11月も半ばを過ぎて世間ではもはやクリスマス気分です。
ホロンでも先日よりクリスマスの飾り付けを始めました。

とりあえずはメインとなるロビーにクリスマスツリーとグリーンウォール(壁面緑化)をフェイク(造花)でクリスマス風にしてみました。


オーナメントをたくさん付けるのがポイントです…?

ロビー正面の飾り棚はバラの花で飾りつけです。
もちろん造花ですけど.....。

今日は中庭にツリーを設置しました。
細かな飾りつけはできませんでしたけど....シンプルなままもいいかな・・・と思案中です。

2018年10月30日火曜日

次郎柿

ジロウガキ……。
庭の柿をカラスから守るために防護ネットで囲いを作ったのは8月の中頃でした。
毎年、すべての柿の実をカラスに食害されるため、立派な実であるにもかかわらず誰も食べたことがありませんでした.....。
今年はちょっと味見がしてみたくて柿の実を守ることにしました。 
8/17 「柿の実」

順調に色づいてきて収穫のタイミングを見計らっている間に囲いの中の柿の実がいくつか食害されていました!
囲いの中に入った不思議は残りますが
無残な柿の実!
これを機に収穫することにしました。

収穫には少し早いようですが少し置いておけば食べごろになると入居者さまが教えてくれました。
それとこの柿の品種が「次郎柿」であることも....。
「富有柿」だとばかり思っていました。

大小あわせて11個の柿の実を収穫しました。


そして中庭にも秋の彩を見せてくれるツワブキの花が咲きました!
ツワブキの花
このツワブキも7~8年になります

初冬に向けて咲く貴重な花です。

2018年10月23日火曜日

花梨

庭に花梨の木があります。
樹齢はおそらく15年ほどだと思います。
毎年たくさんの実がなります。

花梨の実
味もですが、固くて生食には適さない「花梨の実」はいつも放置状態で自然落下。
だからこの時期、花梨の足元には大きな花梨の実がゴロゴロしてしています。

となりの柿の実には青いうちからついばむカラスも花梨の実には見向きもしません。
花梨酒やはちみつ漬けを作ることを入居者さまに勧めるのですが・・・、面倒くさいのかな?。

先日、傷のないきれいな実を選んで飾ってみる事をおすすめすると大変喜ばれて、今はお部屋の玄関先に飾られています。
ドアを開けると、かすかな芳香とあざやかな緑色が目をひきます!

玄関の棚に飾られた花梨の実、竹で編まれた塗り物の器とレースの敷物を用意されて、
いろいろと向きを変えたり、横にどんな置物が似合うだろうかと
しばらくの間楽しんでおられました。

捨てられるはずの花梨がお役に立ちましたね。
しかし、もっと香りが強いと思うのですが....微かにです。
香りが無いのは「マルメロ」ではないか...との意見もありますが・・・。

2018年10月21日日曜日

10月の庭

お天気も安定してきたようで順調に秋の気配が近づいています。

昨日の某新聞の夕刊に「季節外れの春が訪れている...」との記事が出ていました。
39都道府県でソメイヨシノ(桜)の開花が確認されているようです。
これも大きな被害をもたらした「台風」により、葉から作られる花芽の成長を抑えるホルモンの作用が強風と塩害による落葉で弱まったとみられているとのことです。

狂い咲き…って言葉が悪いですね、ホロンでも季節を間違えて咲きだした花があります。
花色を変えていくハコネウツギ、1輪2輪ですがコデマリの花も....。
これらは秋晴れの陽気のせいのような気がしますけどね。
季節外れのハコネウツギ...白からピンク色に変化していきます。
10月も半ばを過ぎて未だに台風の後始末ができていない庭の手入れをしていると、
元気を取り戻した花々が僅かながらも愛らしい姿をみせてくれています。

鉢植えの花々、寄せ植えのようです...。

「クレオメ&ガイラルディア」、育てやすいクレオメです。
こぼれ種で毎年どこからともなく咲いてくれます。

今年は3度目の開花です...花色は薄くなっていますけどね。
このクレマチスもホロンの10周年のお祝いで頂いたのだから6年を過ぎるのかな…?

「デュランタ宝塚」、入居者さまにも人気の花です。
「バンビーナ」、四季咲きのバラです。チョット花数が少ないんです....。

ミニバラ

シュウメイギク(秋明菊)、この中に(写真)ほうき草(コキア)の赤色が欲しかった...。
来年はもう少し秋色を考えて植栽してみます。(写真映え...いや、インスタ映えするように・・・。)
3年前に入居者さまのバラを挿し木で育てました。

2018年9月23日日曜日

中秋の名月

今日はお彼岸の中日でした。
そして明日の24日は「中秋の名月」です。

ロビーの飾り棚を「お月見」に合わせて、少しばかり飾りなおしてみました。
とりたてて「お月見」の行事をするわけでも無いので、せめて季節の移ろいを入居者さまに感じていただけるように・・・。





うさぎ うさぎ 
なに見て はねる
十五夜 お月さま
見て はねる


以前、職員のYさんに書いてもらった「書」と、発泡スチロールで作った「月を見て跳ねる兎」を合わせました。
生けた花はホロンの庭で調達しました。
シロタエギク・名前のわからない観葉植物の葉っぱ、そして鶏頭の花は入居者さまが育てられたものを頂き、ススキは道路沿いから拝借です。
ガーデンマム(オリーブ)は先だって生けた残り物を再利用しています。

余談ですが、この時期「彼岸花」が咲きほこっているので生け花に利用しようかと思ったのですがチョット躊躇してしまいました....。
宗教色の強い花のように思われるので...入居者さまの中には嫌われる方もおられるのではと考えてしまいました。
でも...あした、足しているかもしれません。

明日の夜のお天気が気になるところですが、
素敵なお月さまが見られたらいいですね。


2018年9月21日金曜日

俳句

入居されて2年が過ぎ、ホロンでの生活にもすっかり馴染まれているご様子の柴坂さま。(俳句の掲載にあたって氏名の公表を承諾していただいております。)
日常の生活では「書道」と「俳句」を詠まれることを楽しんでおられます。

先日来よりホロンの苑 のブログにご自身の詠まれた俳句を掲載したいとの申し出がありましたので左サイドバーの"ギャラリー"に「柴坂照子氏 作品集」として新しくコーナーを作りました。
俳句を詠まれるごとに追加していきますのでよろしくお願いいたします。

ギャラリーに新規の入居者さまのコーナーを作るのは6年ぶり....になるんですかね?
当時、多才な入居者さまを見つけては作品をブログに掲載させていただきたいと声をかけて回った頃を思い出します。

これを機会にまた入居者さまも含め他職員も参加できるようなブログにしていきたいなと・・・思います。

スマートフォンでご覧の場合はwebバージョンで表示していただければサイドバーの各項目がみられます。

2018年9月13日木曜日

夏の庭

今年の夏の庭は過酷な気象条件もあり、それほど美しさを感じません。
花数も少なく、数年かけて育った花々も痛んでいくばかりで気持ちも沈みがちでした。

そこへ立て続けの台風で造作物までが破損…。
庭に対しての熱意が少々薄れ掛けていたのですが、昨日いただいた写真がチョット元気をくれました。

庭で遊ぶオチビさんはホロン職員の息子さんです。
台風の前日に撮影されたそうです。
なんとも心和む写真です。
こんな光景を求めて庭づくりをしてきたように思います。