2018年12月30日日曜日

歳の瀬

今年もあと2日…。
とにかく1年が早いです!
年のせいかな…?

昨日(28日)、年末恒例の「お餅つき」をしました。
つきたてのお餅を食べるためではなく、お正月飾りの「鏡もち」を作るためです。


この「餅つき」、意外と準備が大変なんですよね・・・。
会場の準備とかでなく「もち米」の準備です!
前日からの仕込みと蒸し加減で「餅つき大会」の成否が決まります!
この行事が成功するか失敗するかは「もち米」次第なんです!

最初に施設長と職員のMさんがもち米を均一に潰しているところです。
「餅つき」を恒例として始めたのは2011年の年末から(いや...もう少し前かな?)だったと思います。
…だとしたら今回で8回目になるんですかね。
ずっともち米の炊き加減(蒸し加減)で苦労してきました。
固すぎてお餅の粘りがでなかったり、べちゃご飯でお餅を丸めることができなかったり、ひどいときはべちゃべちゃ過ぎて杵で突けばお餅が飛び散るときもありました。
「もち米」の出来加減でつく時間もかわります。
最初に潰したらもうつけない時もありましたね.....。(入居者さまの笑いをとれて良かったですけど。)

昨年から入居者のMさまが返し手を務めてくれます。
 昨年から調理士のOさんが「もち米」の準備をしてくれます。
固さもちょうどよく去年から餅つきらしい音になりました。
今年のお餅はいままでで最高の出来でした!
つきあがったお餅を丸めて鏡もちを作るのですが、丸めても崩れません!
(それで当たり前か...)
つきてのMさんと息が合わず注意をされています!

やはり手馴れていますね。

Mさん、職員を押しのけて丸め方をレクチャーしています!
今日はだいぶんおつかれだとおもいます。

疲れたMさんに代わって施設長がつきます。

参加者も多く楽しい時間でした

お餅つきの後は「おぜんざい」を頂きました。
無事に「お餅つき」を終えて厨房が用意してくれた「ぜんざい」をみんなで頂きました!
美味しかったですね.....でも,白玉ではなくてやっぱりお餅でしょ!(言えば怒られるんですけどね。
厨房の協力があってこその行事でした。
ほどよい「もち米」も「ぜんざい」の用意もありがとうございました。
内緒でおかわりをあげた甘いもの好きの入居者さまの嬉しそうな笑顔.....とびっきりの笑顔でしたよ!
写真を撮っているのでまたお見せします。

書いているうちに日付が変わってしまいました。
お餅を搗く日があるように正月飾りをする日もあるようで....今日(30日)らしいです。
一日ではさすがに無理ですがとにかく大急ぎでがんばります。

2018年12月23日日曜日

クリスマス会

今日は、ホロンの「クリスマス会」でした!

初めての試みですがスィーツバイキング方式です。
チョコレートフォンデュも初めてです、チョコレートが流れる様子に準備中の職員が感動してしまいました‼
チョコレートフォンデュ
スィーツの種類や彩りなど気がかりなことは色々ありましたが流石は若い管理栄養士、上手にまとめてくれました!
綺麗にまとまりました


可愛いプチケーキがいっぱいです!
入居者さまも選ぶのが大変な様子でした。

さまざまなケーキやシュークリームを自分で選ぶということに戸惑う姿も見られましたが大変なよろこびようでした。
「一年分のケーキを食べた気分です。」...と言われる入居者さまもおられました。

きれいですね!、写真映えします。
もちろん、どれも美味しかったですよ。

ゼリーの透明感が宝石のようです


小粒なイチゴを半分に切って生クリームをサンドしてあります。
思わず「サンタクロースみたい!」って言ってしまいました。
(サンタをイメージしたイチゴでした。)
よく見れば小さな眼が書いてあります。
ひとつひとつ丁寧に、たくさんのイチゴのサンタが作ってありました。

食べることに落ち着いたころサンタクロースがささやかなプレゼントを配ります。
ほんとうにささやかなプレゼントなんですが、それでも喜んでいただけました。
サンタクロースに扮した施設長
コーヒーを淹れているのは職員のMさん。
トナカイの着ぐるみを着る予定でしたが準備を怠ったようです。
忘れん坊のMさんです。トナカイの角が折れてます。
今日は楽しい時間を過ごせました!
たくさんの入居者さまに喜んでいただき職員も充実感に満たされています。

年末の行事の締めくくりは「お餅つき」です。
28日の金曜日に予定しています、どんな鏡餅になるか・・・波乱含みですね。

2018年12月19日水曜日

Xmasコンサート風景

先日の「アンダンテ」のコンサート風景の写真です。
写真掲載の確認が取れるのを待っていたので遅くなりました。

会場となる集会室前

遠目で顔がわからない範囲でと....要望がありましたので。
しかしちょっと遠目すぎますかね・・・。

入居者さまも一緒に。

楽しいひと時でした!
アンダンテの皆さま、いつもいつもありがとうございます。
来年は結成15周年を記念してコンサートを予定しているとお聞きしました。
私も必ずお伺いいたします!

次はホロンの「クリスマス会」です。
次の日曜日(23日)です!
着々と準備もできているようです、若い管理栄養士(昨日の投稿で若手と書いて怒られましたので訂正しておきます。)が作成したPOP(ポップ)も女性らしい優しさが出ていて好感が持てます。
開催日時だけを知らせる事務的な内容でなく、
提供するサービスの内容を細かく案内しているのがいい!

こういった感性が入居者さまにも伝わります!
近づくXmasを皆さまに楽しんでいただけるように頑張りましょう!
そして中庭のイルミネーションも楽しんでいただきます!


ウサギの親子、わかりにくいかな…

ツリーはシルバーのオーナメントボールで統一していたのですが
何か物足りなさを感じていたところ、
ある所でポインセチアの造花とボールを組み合わせた飾り方に出会って、
ちょっと感動して
真似をしてみました。
花の量的には全然及ばないのですが雰囲気はよくなりました!
でも気づいてくれているのかどうか。。。そして少しづつ増えていることも.....

トナカイとソリです。撮り方がチョット悪かったですね。
トナカイは体半分、ソリは左半分の電球が切れています。頑張れるのも今年までかな…。

今日から25日までXmas限定のイルミネーションです!
10年前、あり合わせのオーナメントと頂き物のイルミネーション(LEDではなく電球でした)で飾り付けたとき相談員のHさんが「ホロナリエや!」って叫んだのを憶えています。
懐かしいですね。
少しづつ買い足しながら、でも年々傷んで消耗していく器材に熱意が薄れた時もありますが、入居者さまが子供のような笑顔をみせてくださるのが何よりもうれしくて頑張っています。

2018年12月15日土曜日

Xmasコンサート

昨日の14日、コーラスグループのアンダンテによる「Xmasコンサート」が催されました。
ホロンの入居者さまだけでなく職員の私たちも毎回、その美しいハーモニーに感動しています。

今回の舞台?となる背景の飾りつけです。
館内で育てている観葉植物も総動員です!
毎回、頭を悩ます飾りつけですが10年以上にわたって感動を与えてくれる「アンダンテ」の皆さまへの感謝のつもりで頑張っています。
白のナチュラルリースに白いポインセチアを合わせてピアノの上に飾ってみました。
12月の行事の一つが終わって少しホッとしています.....。

次はホロンの「クリスマス会」が23日に予定されています。
スウィーツバイキングの形式で入居者さまに楽しんで頂く企画らしいです。
この「クリスマス会」は管理栄養士の若手職員の企画したもので現在孤軍奮闘中です!。

ネタばらしをすると怒られそうですが、変わったサンタが見れるかも・・・です。
かわいいプレゼントも用意してるようなのでたのしみですね。
こちらの(「クリスマス会」)飾りつけは先週に済ませているので焦らなくて済みそうです。
明日から中庭のイルミネーションも最後の仕上げにかかります!
賑やかなXmasのライトアップになりそうですね。
入居者さまの喜ぶ顔が楽しみです。
でも26日には新年の飾りつけに切り替えなければなりません!


2018年12月2日日曜日

オオアマナ

時の経つのは早いものですね...もう12月です。
庭の手入れも冬の間でしかできないことが山積しています。

年末年始に向けての植栽も準備していかなければなりません。
クリスマスやお正月の雰囲気作りにも植栽は大事ですからね。
そして来年の春に向けての花壇づくりも準備しなければ・・・。
気が焦るばかりです…。

先日、冬に向けての手入れをしていると「オオアマナ」の芽が沢山出ているのに気づきました。
昨年の春のオオアマナです。

3年前の春、何処からともなく根付いてから年々その数を増やしてきました。
その白い花の美しさから歓迎すべき花でもあるし、散らばっているオオアマナを集めてみることにしました。


一つが丹波栗ほどの大きさです!

保管場所の確保が大変!

この時期に掘り上げるのが正しいのかどうかはわからないのですが、ラッキョウ位の大きさのものから丹波栗の大きさの物まで(例えが悪いですかね…)40株ほどを集めてプランターや鉢に植えてみました。
掘り上げるときに根を痛めたものもあるのでどうなるかはわかりませんが…。
花後の休眠時であれば良かったのかも知れませんがしばらく様子を見るしかありません。

もし、まぐれででもうまくいけば移植して繁殖場所をつくりたいですね。

モグラ塚

そしてこちらは歓迎せざるお客さまです。
お客さまというより何年も前から住み着いている住民というのが正しいかもしれません。
それは「モグラ君」です!

活動時期があるのか…冬眠はしないのかとかいろいろと悩ませてくれます。
内心、引っ越ししてもらいたいのですが、思いついたようにモコモコとトンネルの盛り上りや「モグラ塚」と呼ばれる大量の土の山を芝生上に築いてくれます。

寒くなる時期によく見かけるような気がするので冬眠前の準備かと思いきやモグラは冬眠しないんですって…。
それどころか大食漢でず~っと食べ続けなければ死んでしまうらしいんです。
ならば餌(主にミミズ)が無くなれば一石二鳥で芝生の美観を守れるということですね。
ミミズ塚(ミミズの糞山)もかなり頭の痛い問題ですから。

以前、「椿油粕」を使用したところミミズに対しての効果を確認しています。
その時は確かにモグラの形跡は無くなりました。
定期的に使用したかったのですが結構高価な肥料なので諦めざるを得ませんでした。
今は部分的に忌避剤で対応していますが活動場所が変わるだけで元気そうです…。

やはりミミズ対策ですかね・・・。

2018年11月21日水曜日

Xmasに模様替え

いつの間にやら11月も半ばを過ぎて世間ではもはやクリスマス気分です。
ホロンでも先日よりクリスマスの飾り付けを始めました。

とりあえずはメインとなるロビーにクリスマスツリーとグリーンウォール(壁面緑化)をフェイク(造花)でクリスマス風にしてみました。


オーナメントをたくさん付けるのがポイントです…?

ロビー正面の飾り棚はバラの花で飾りつけです。
もちろん造花ですけど.....。

今日は中庭にツリーを設置しました。
細かな飾りつけはできませんでしたけど....シンプルなままもいいかな・・・と思案中です。

2018年10月30日火曜日

次郎柿

ジロウガキ……。
庭の柿をカラスから守るために防護ネットで囲いを作ったのは8月の中頃でした。
毎年、すべての柿の実をカラスに食害されるため、立派な実であるにもかかわらず誰も食べたことがありませんでした.....。
今年はちょっと味見がしてみたくて柿の実を守ることにしました。 
8/17 「柿の実」

順調に色づいてきて収穫のタイミングを見計らっている間に囲いの中の柿の実がいくつか食害されていました!
囲いの中に入った不思議は残りますが
無残な柿の実!
これを機に収穫することにしました。

収穫には少し早いようですが少し置いておけば食べごろになると入居者さまが教えてくれました。
それとこの柿の品種が「次郎柿」であることも....。
「富有柿」だとばかり思っていました。

大小あわせて11個の柿の実を収穫しました。


そして中庭にも秋の彩を見せてくれるツワブキの花が咲きました!
ツワブキの花
このツワブキも7~8年になります

初冬に向けて咲く貴重な花です。

2018年10月23日火曜日

花梨

庭に花梨の木があります。
樹齢はおそらく15年ほどだと思います。
毎年たくさんの実がなります。

花梨の実
味もですが、固くて生食には適さない「花梨の実」はいつも放置状態で自然落下。
だからこの時期、花梨の足元には大きな花梨の実がゴロゴロしてしています。

となりの柿の実には青いうちからついばむカラスも花梨の実には見向きもしません。
花梨酒やはちみつ漬けを作ることを入居者さまに勧めるのですが・・・、面倒くさいのかな?。

先日、傷のないきれいな実を選んで飾ってみる事をおすすめすると大変喜ばれて、今はお部屋の玄関先に飾られています。
ドアを開けると、かすかな芳香とあざやかな緑色が目をひきます!

玄関の棚に飾られた花梨の実、竹で編まれた塗り物の器とレースの敷物を用意されて、
いろいろと向きを変えたり、横にどんな置物が似合うだろうかと
しばらくの間楽しんでおられました。

捨てられるはずの花梨がお役に立ちましたね。
しかし、もっと香りが強いと思うのですが....微かにです。
香りが無いのは「マルメロ」ではないか...との意見もありますが・・・。

2018年10月21日日曜日

10月の庭

お天気も安定してきたようで順調に秋の気配が近づいています。

昨日の某新聞の夕刊に「季節外れの春が訪れている...」との記事が出ていました。
39都道府県でソメイヨシノ(桜)の開花が確認されているようです。
これも大きな被害をもたらした「台風」により、葉から作られる花芽の成長を抑えるホルモンの作用が強風と塩害による落葉で弱まったとみられているとのことです。

狂い咲き…って言葉が悪いですね、ホロンでも季節を間違えて咲きだした花があります。
花色を変えていくハコネウツギ、1輪2輪ですがコデマリの花も....。
これらは秋晴れの陽気のせいのような気がしますけどね。
季節外れのハコネウツギ...白からピンク色に変化していきます。
10月も半ばを過ぎて未だに台風の後始末ができていない庭の手入れをしていると、
元気を取り戻した花々が僅かながらも愛らしい姿をみせてくれています。

鉢植えの花々、寄せ植えのようです...。

「クレオメ&ガイラルディア」、育てやすいクレオメです。
こぼれ種で毎年どこからともなく咲いてくれます。

今年は3度目の開花です...花色は薄くなっていますけどね。
このクレマチスもホロンの10周年のお祝いで頂いたのだから6年を過ぎるのかな…?

「デュランタ宝塚」、入居者さまにも人気の花です。
「バンビーナ」、四季咲きのバラです。チョット花数が少ないんです....。

ミニバラ

シュウメイギク(秋明菊)、この中に(写真)ほうき草(コキア)の赤色が欲しかった...。
来年はもう少し秋色を考えて植栽してみます。(写真映え...いや、インスタ映えするように・・・。)
3年前に入居者さまのバラを挿し木で育てました。