2019年2月3日日曜日

豆まき

今日は「節分」、お昼から恒例の豆まきをしました!

壁に飾った「金棒」が出番を待っています。



大きい青鬼とちょっとガラの悪いちっちゃ目の赤鬼、そしてどうしても怖くなれない優し気な赤鬼。
入居者さまの豆まきも、「撒く」というより「投げつける」といった風で元気いっぱいでした!

お似合いのネックレス?を見つけてご機嫌です
相変わらず態度の大きな小さい赤鬼です。
今年はトレードマークのサングラスを忘れてきたので借りものです...

どこから見ても人の好さげな赤鬼。
去年までの赤と青が入れ替わっているような.....。
施設長命令で今年は入れ替わったみたいです。

戦い?が終わって、次は甘酒のお給仕です。
鬼さんも大変です!
豆をまくだけの単純な行事なのですが参加者は毎年多いんです。
なぜか今年は例年よりも多い入居者さまが参加されて、用意した甘酒が売り切れ寸前でした。
30分ほどの短い時間でしたが皆さまの嬉しそうな笑顔が素敵でした。
そして最後にみんなで集合写真を撮ってお開きです。

3日後の水曜日は大阪へ...「歌舞伎座」へ行きます。
年末年始は行事ごとも大変です!

2019年1月27日日曜日

新年会

新年会!!
昨夜の心配ほど、寒波の影響はなく無事に「新年会」を行うことができました。
準備も順調に進み開演までの時間にも余裕があったのは珍しいことです。

開演10分前
新年会も大盛況のうちに終わり、お喜びの声や感謝の言葉をたくさんいただきました!
私にとっても大変満足のいくものでした。
歌も踊りも素晴らしかった!
よくぞここまで恥じらいもなくやれるなぁ~(?)と感心してしまいます。
恥ずかしがりの私にはとても真似のできないことです。
笑いながら撮影してたのでシャッターを押しすぎた感じです。
だから今夜は500枚近い写真とビデオの整理に追われています。

ブログに掲載するにもどれもこれも甲乙つけがたく、全てを紹介したい気分です。
だから、だからです、今回はたくさんの写真を掲載することになりますので編集に少しばかり時間がかかりそうです。

ちっちゃなトロフィーで喜んでいるのは施設長です。
明日明後日と各プログラムの詳しい内容をお知らせしていきます。

とにかく何とか無事に終了です!、
疲れと、ほどよい満足感に満たされた夜です。

2019年1月25日金曜日

いよいよ明日.....

明日(26日)は新年会!
準備も万端....?
ロビーには百合の花、中庭には椿と梅の花が咲いています。

そしてメイン会場となる食堂の飾りつけも何とか間に合いました。

今年の飾りつけ。
ステージの背景となります。
この飾りつけ、記憶にとどめてくれている方もおられるでしょうか…?

ホロンの新年会では、職員が自分たちで企画した出し物を披露して入居者さまに楽しんでいただいています。
歌って踊って…ものまねしたりで・・・。
事務所、厨房、ヘルパー等それぞれの部署も最後の練習に勤しんでいます。
明日は趣向を凝らして練習してきた成果を見ていただきます!

でも…お天気が少し気になります。
夕方からの雨が雪に変わらなければいいのですが.....。
明日の朝、来賓のお客さまや出勤の足を煩わすような天気になりませんように。

2019年1月17日木曜日

幸福の木に花が・・・

3階の談話室に置いてある「幸福の木」に花芽がつきました!
数年、あるいは十数年に一度しか咲かないといわれているドラセナの蕾です。

「幸福の木」(学名:Dracaena fragrans cv.”Massangeana")は育てやすさと縁起物として人気のある観葉植物です。
長寿の木とも云いますよね。
この花芽をつけた「幸福の木」は親木(今も健在、たぶん15年以上)から挿し木して育てたものです。
ある日突然....花茎が伸びてきました!



私も「幸福の木」の花は見たことがありません。
観葉植物として花を咲かすのは良くないともいわれます(花や実に栄養がとられて姿や葉の色つやが悪くなるからです。).....が後学のために見ておきたいと思いす。

また、名前にフラグランスとつくように花が咲くときに強い芳香が漂うそうです。

このつぶつぶの蕾がどのように変化していくのか
楽しみですね...。

椿、一輪

ひさしぶりに薄日がさした先日、中庭に椿を配置してみました。
昨年の手入れが悪かったのか今年は花つきの悪いツバキが目立ちます…。

侘助一輪。
いい感じです。
和をイメージしたエリアによく似あいます。


そして薄日さす庭の水鏡。
光のおかげでよく映りこんでいます!
建物の壁が映り込むものの、まずまず満足です。















ちょっとわかりづらい写真ですけど盆栽の梅もボチボチ咲き始めました。

「雲竜梅」という品種です。
枝がくねくねと伸びる姿が竜に似ています。
大事にしている一鉢です。
蠟梅(ロウバイ)、梅と書きますがバラ科のウメとは違います。
昨年までは花芽がそんなに無かったのが、ふと気づくと沢山の蕾がついていました!
全部の蕾が開花するとは思いませんが、多くの入居者さまに見ていただきたくて中庭に飾ってみました。
蠟梅.....字のごとくほんとうに蝋で作った花のようです。
甘い香りも人気があります。



2019年1月8日火曜日

水鏡

お正月、そして今月の26日に予定しているホロンの「新年会」に向けて中庭も少しずつ手を入れています。
庭の右サイドをチョット遊び気分も入れて、植栽や梅のミニ盆栽の見せ方を水鏡風に演出してみようと思いました。


中庭に池を作るわけにもいかないので水の膜を作る方法を考えました。
黒のビニールシートの上に薄く水を張れば池のようにみえます。
水深は1センチほどです。
梅の蕾はまだ少し固いので取り敢えず葉牡丹を浮かべてみました。

思った通り鏡のように風景を映し出してくれましたが....。
大きな誤算に気がつきませんでした、本当は水に浮かべた盆栽や池の後部の植栽が映り込む予定でしたが…。
移ったのは中庭を囲む建物の壁とサッシの大きな窓でした!
視線の角度を考えなかった.....というか気がつきませんでした。

思い通りの水景色を得るには池から距離をおくか池の高さを上げるかです。
どちらも無理です.....!
これから梅や椿の開花を待ち、灯篭?を新たに設置して庭の景色を変えていきます。

昼過ぎでも曇天の空模様のおかげで庭の灯りがいい感じで癒してくれます。
灯りが与えてくれる安心感って不思議....。

まだ午後の2時過ぎ...灯りが醸し出す不思議な幻想に癒されます

俳句





ギャラリーの俳句で紹介している柴坂さま、活発に作品を書いていられます!
パソコン(ブログ)に載せるのが遅いと何時もせかされています。

お正月向けに「茶室」を模した飾りつけをお願いしたHさまとはお友達。
そのお友達の飾りつけに、ご自分の俳句を飾りたいと申し出がありましたので額に入れて脇にそっと置かせていただきました。


2019年1月1日火曜日

おめでとうございます



大晦日

今日は大晦日。
新年に向けて昨日今日と大急ぎで飾りつけをしました。
2日間ではさすがに思うようにはなりませんが、兎に角お正月気分を入居者さまに味わっていただきたくて頑張りました!
オリエンタルリリーと千両の組み合わせ。
グリーンの蕾と白い花の中に混じる千両の赤い実がとても素敵です!
3年前からお正月はこのスタイルです、ほんとうはカサブランカを使うのですが
手に入らない時が多いのです。カサブランカを使うと迫力が違います。
ロビーの飾り棚です。
メインとなる場所なのでいつも気を使います。
「鏡もち」もきれいにできました!
「書」は何時もの事ですが職員のYさんにお願いしました。
読み方と意味がわかりません、明日聞いておきますので.....。
背景となる壁面を飛び交う折り鶴の群れと、

南天と紅梅に見立てた造花で飾りました。


壁面の折り鶴
 壁面の「折り鶴」が気になるようで皆様が真剣に見入ってくれています。
花かるた(花札)の絵柄(48枚)をデザインした「折り紙」で折っています。
この折り紙を見つけたときすぐに思いつきました! これで壁面を埋め尽くしたら面白いだろなって・・・。
北斎の「富嶽三六景」のデザインもあります。

食堂前の飾り棚
空けるわけにはいかないのでちょっと間に合わせです。

食堂前のスペースを飾ってみました。
緋毛氈(ひもうせん)を敷けばそれなりの雰囲気が出ます!
茶道の道具を飾れば何となく特別な気分です。

入居者さまにに飾り方を教わりました。

茶道をたしなんだ経験もないので飾り方がわかりません!
適当に飾っても良かったのですが、入居者さまに声をかけてアドバイスをお願いしたら一生懸命に教えてくれたうえに足らずのお道具を貸してくれました。

中庭

中庭も多少なりお正月風に植え替えてみました。
ライティングもぼんやり柔らかくなるように設置しました。
クリスマスのような賑やかなイルミネーションではなく、やすらぎを感じるぼんやり加減?の明るさがいいんです。

今また日付が変わりました....新しい年になったんですね。
年の終わりの挨拶のつもりが新年を迎えてしまいました・・・。
「明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。」

2018年12月30日日曜日

歳の瀬

今年もあと2日…。
とにかく1年が早いです!
年のせいかな…?

昨日(28日)、年末恒例の「お餅つき」をしました。
つきたてのお餅を食べるためではなく、お正月飾りの「鏡もち」を作るためです。


この「餅つき」、意外と準備が大変なんですよね・・・。
会場の準備とかでなく「もち米」の準備です!
前日からの仕込みと蒸し加減で「餅つき大会」の成否が決まります!
この行事が成功するか失敗するかは「もち米」次第なんです!

最初に施設長と職員のMさんがもち米を均一に潰しているところです。
「餅つき」を恒例として始めたのは2011年の年末から(いや...もう少し前かな?)だったと思います。
…だとしたら今回で8回目になるんですかね。
ずっともち米の炊き加減(蒸し加減)で苦労してきました。
固すぎてお餅の粘りがでなかったり、べちゃご飯でお餅を丸めることができなかったり、ひどいときはべちゃべちゃ過ぎて杵で突けばお餅が飛び散るときもありました。
「もち米」の出来加減でつく時間もかわります。
最初に潰したらもうつけない時もありましたね.....。(入居者さまの笑いをとれて良かったですけど。)

昨年から入居者のMさまが返し手を務めてくれます。
 昨年から調理士のOさんが「もち米」の準備をしてくれます。
固さもちょうどよく去年から餅つきらしい音になりました。
今年のお餅はいままでで最高の出来でした!
つきあがったお餅を丸めて鏡もちを作るのですが、丸めても崩れません!
(それで当たり前か...)
つきてのMさんと息が合わず注意をされています!

やはり手馴れていますね。

Mさん、職員を押しのけて丸め方をレクチャーしています!
今日はだいぶんおつかれだとおもいます。

疲れたMさんに代わって施設長がつきます。

参加者も多く楽しい時間でした

お餅つきの後は「おぜんざい」を頂きました。
無事に「お餅つき」を終えて厨房が用意してくれた「ぜんざい」をみんなで頂きました!
美味しかったですね.....でも,白玉ではなくてやっぱりお餅でしょ!(言えば怒られるんですけどね。
厨房の協力があってこその行事でした。
ほどよい「もち米」も「ぜんざい」の用意もありがとうございました。
内緒でおかわりをあげた甘いもの好きの入居者さまの嬉しそうな笑顔.....とびっきりの笑顔でしたよ!
写真を撮っているのでまたお見せします。

書いているうちに日付が変わってしまいました。
お餅を搗く日があるように正月飾りをする日もあるようで....今日(30日)らしいです。
一日ではさすがに無理ですがとにかく大急ぎでがんばります。